御挨拶



京菓子司 俵屋吉富 店主 石原 義清
「菓心求道」
 俵屋吉富では「菓心求道」“常にいい菓子を求め、菓子道に励むこと”を社是にしています。 見て美しい 食べておいしい いつまでも心に残っていただけるような京菓子作りに日々向き合うことで、私共の創作する京菓子が、皆様の心に何かしらの豊かさをお伝えできますればと願っております。

 名菓「雲龍」は祖父であります石原留治郎が相国寺の雲龍図から考案された俵屋吉富の顔となるお菓子ですが、長年「雲龍さん」と呼ばれるくらい「雲龍」の俵屋吉富になっておりました。

 私共は京菓子屋としてもっと広く、そしてもっと深く、京菓子の創作をと御茶席菓子により向き合う覚悟で茶道御家元の小川通に店を構えさせていただきました。
小川通りは茶道に携わる世界中の方々がお越しになるところです。恥ずかしくない、喜んでいただけるお菓子づくりを職人たちは道場のような店として捉えています。
2016年には伊勢丹パリ店オープニングの御茶会を行わさせていただきながら、新商品を創作し京菓子の世界発信に挑戦いたしました。
残念ながらパリ店閉鎖で現在は休止しておりますが、その流れは2018年より伊勢丹京都店にて新ブランド「といろby Tawaraya Yoshitomi」として新スタートしております。

 京菓子の世界を掘り下げる俵屋吉富とは別の京菓子の世界を広げる“といろ”となれるよう新しいチャレンジと捉えております。そして、このホームページでは、 実際には店にお越し願えなくても俵屋吉富の今をお伝えできるよう、新しい時代「令和」元年にリニューアルしました。
皆様にアクセス頂けることで、京菓子の世界を楽しんで頂き、少しでもお役に立てれば幸いと願っております。